-SET LIST-
- 校歌
- 闇から闇へ
- Show Must Go On
- Misty
- 青は私のもの
- ワーカホリック心配症
- コーヒーメーカー
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この日は、私のライブ史上初のトリ! 実は、そういう意味でも結構緊張していました。最初の方、緊張がほぐれなかったんだけど、だんだん調子が戻ってきたかな?
この日の目玉は、「Show Must Go On」と、クラリネットの澤井優子さんを迎えての「Misty」と「青は私のもの」。
「Show Must Go On」は、1月〜2月にかけての「四谷〜高円寺横断 中央線の19キロの旅 Live Tour」3日とも通っていただいたgeponさんへのお礼として、「あなたのオーダー通りに1曲作ります!」というプレゼントを差し上げたことから、出来上がった曲。このgeponさん、いつもビデオ撮ってくれたり写真とってくれたり、あと実はアンケートの右下にいつも入れさせていただいてる「まめがくのぺ〜じ」の管理者さんでもあります。オーダーを承ろうと思ったところ、「どうせなら、作詞にチャレンジしてみるわ」とのこと。私は内心「お〜ラッキー!」と思いました。だって、歌詞作るのって正直すごく悩むもんね。最初から歌詞をくれるならラクチンじゃ〜ん、って思ってたのでした……が、実際は、そんなにスンナリいかないもんですねぇ(^^;
そもそも詞先で曲作った経験はほとんどなかったですし。いただいた歌詞がハマらなくて、から大幅に削って(70%くらいになってる)しまってまして。ハハハ。ごめんなさいね。
その他、「ハネ系のリズム」「恋の歌」と、私の未経験分野がたくさん詰まった曲になりました。前日までアレンジ詰めてましたけど、楽しかった。いい経験になりました。
そして、今回のゲスト。この人はMCでも紹介しましたが、かれこれ人生の半分くらいの付き合いになる友人であります。しばらく関西に住んでいて、5月ごろ戻ってきたのです。「金がなくて身動きとれないから、しょうがないから家でドラクエばかりやっている」というので、今回ちょっと働いてもらうことにしました(笑)
高校時代は「冷血鉄仮面」との異名をとっていただけあり、サクッとズバッとストレートにモノを言うヤツであります。例えば、私はこの人に服を褒められたことがありません。「(サンダル指して)スリッパみたい」「(パッチワークのスカートを指して)なにその継ぎ接ぎ」など。ムムム、と思いながらも、私も負けじと「足短い」とか言い返しているのであります。
まぁ、これだけ何も考えずに言い合える仲ってのも、なかなかないのではないかと思うわけなので、貴重なのかな。
閑話休題、音楽の話も。なんちゃってジャズ、「Misty」は、いかがでしたでしょうか? 私も彼女もほぼ初挑戦のジャンル。結婚式の余興になるくらいのレベルには……なってたかしら(^^;
クラリネットのアレンジというのも、なかなか苦心しました。自分がやってない楽器のアレンジを考えるというのは、やはり難しいなぁ。ピアノで弾くのとは訳が違うからね。クラリネットのジャズのCDを繰り返し聴いて、イメージを膨らませたりしました。これまた勉強になりました。
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